自分の言葉で表現したい

ここはいろんな制約を取っ払って自由に呟く場 90%do-demoii話でもね

見えないけれど伝わるもの

すっかり心を閉ざしてしまった○○さんだったけど

私はなぜか気に入ってもらえたようで

1人暮らしのお部屋に

毎週2回訪問させていただけることになった

でも 毎回どう接したよいのかが悩みのタネ

幻聴 幻覚 に付き合う

ありえない話にも

この方には見えるんだ

何も気に病むことなどない入院中の失態が

こんなにも人を変えてしまう

とんでもない事をしでかした

といまだに後悔し

そのことが病院中に広まって

眠っている間に攻撃される

特に夜中に襲ってくるらしい

そんな時でも自分よりも私の事を心配している

そうゆう人なんだな

訪問するとまず

「あーーーよかったわ 無事だったのね」から始まる

「部屋に入ったらみんな攻撃されてしまう」

とっさに私は言った

「私には見えませんから大丈夫ですよ」

(え?え?え?私 何を言ってる?)

これはタブーではないのか?

否定したんではないか

あー それはあかんやつや すぐにわかったさ

でも

「あら あなたには見えないのね じゃあ これが幻覚なんだわ」

え?よかったんかい?

心療内科の先生に

そうゆうのは幻覚症状だとはっきり言われたらしい

だから○○さんは 幻覚が自分を苦しめていることはわかっていた

「でも 本当のこともあるから油断しないでちょうだい」

「あ、はい わかりました」

うーん 

すべてが初めてだ

 

でも接していくうちにわかることがある

私は○○さんが好き 

(念のためLOVEではありません)

人柄が好き 

少しだけ自分に似ているところも

 

その気持ちで接しているのが

きっと伝わっている(と私は思う)

敏感で繊細な人だから

 

自分の心を見せないと

相手も見せてくれないということ

言葉を選ぶことだけじゃない

少しでも時間を気にしたり

話を切り上げたりしない

 

好奇心でもない

ただ毎回会うのを楽しみに訪問している私

そんな心を持って接するだけ

もっともっと甘えてくれるといいなと思う

そんな関係が築けたら○○さん少しは楽になれるかな